第25回 日本歯科医学総会学術大会にて大橋正和先生が受賞されました
大橋正和先生(日本産業衛生学会産業歯科保健部会幹事)が第25回日本歯科医学会学術大会のe-ポスターセッションにおいて「特定健診を活用した歯科受診勧奨事業の社会実装~歯科界の新芽を育てるには?~」の演題で、歯科医師会部門の優秀賞を受賞され、日本歯科医学会学術大会にて表彰式が行われました。
学会ポスター賞の受賞に対して「この度は、4年に一度、歯科に関わるすべての人が参加できる歯科界最大の集いである日本歯科医学会学術大会にて優秀ポスター賞を賜りまして誠にありがとうございます。大変光栄です。我々の取り組みが大会のメインテーマである「歯科イノベーションによる新時代の創生」に合致したのだと推察しております。本事業は歯科医師会だけではなく行政や国保連合会などの歯科界以外のさまざまな多組織のご理解とご支援で成し遂げられました。関係者の皆様に感謝を申し上げたいと思います。イノベーションというと新規材料や新技術を思い浮かべることが多いですが、歯科保健をめぐる制度についても同様にそれらが起きることを積極的に評価していただき、喜んでおります。地域保健の分野で始まった特定健診の歯科受診勧奨事業ですが、今後は得られた新たな知見を積極的に産業保健分野に活用できればと考えております。」とのご感想をいただきました。
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